沖縄の守り神シーサー

シーサーといえば、沖縄をイメージする方が多いのではないでしょうか?今では、沖縄の守り神として沖縄県外の方にも存在がいきわたっています。しかし、シーサーの名前の由来や起源を知らない方も多くいるでしょう。シーサーはいつからどこで始まったのか、オスとメスには何か違いがあるのかを知っておくことで、よりシーサーに感心が湧くのではないでしょうか?

シーサーの名前の由来

シーサーの名前の由来

シーサーは、沖縄を代表する家の守り神・魔除けとして有名です。沖縄では、シーサーは獅子という意味で使用されており、地域の方言によっては「シーシ」と呼ばれています。

西アジアでライオンのことを「シ」と呼んでおり、「シ」の当て字として「獅」という漢字をつけたのがきっかけです。獅子という文字が沖縄に伝わり、シーサーやシーシなどと呼ばれるようになりました。

シーサーの歴史

シーサーの歴史

シーサーの起源は、古代オリエントの時代だとされており、エジプトのスフィンクスや古代オリエント、インドに生息していたライオンがモチーフになっています。シーサーは、古代オリエント、インドなどのシルクロードを経て、中国から沖縄に伝わってきました。

沖縄でシーサーが伝わったばかりのときは、城門や集落の入り口などに置かれていましたが、民家にも赤瓦の使用が許可された際に、屋根に魔除けとしてシーサーを置くことが風習となりました。その風習が現在でも続いており、いたるところにシーサーが取り付けられています。現在では主に、自宅の入り口や玄関に置き、昔ながらの家だと屋根に置いています。

シーサーのオスとメスの違い

シーサーのオスとメスの違い

シーサーは、配置や意味が地域によって違いがあります。また、オスとメスの区別にも、いろいろな説があります。一部地域では、正面から見た時に右側で口を開けている方がオス、左側で口を閉じている方がメスとされています。

オスが口を開けているのは、魔物や災難が入ってこないよう威嚇していると言われることもあれば、反対に、福が入ってくるように口を開けていると言われていたりします。メスが口を閉じているのは、家の中にある福が逃げないようにしていたり、災難が入ってこないように口を閉じて守っていると言われたりしています。

沖縄の天然石アクセサリーを販売「月神」

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沖縄天然石・マクラメアクセサリーの「月神」 概要

会社名 月神
所在地 〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町与那国356
電話番号 080-6487-4792
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業務内容 マクラメ・沖縄天然石を使用したハンドメイドアクセサリーの販売
説明 沖縄天然石・マクラメアクセサリーの「月神」では、魅力的な天然石・貝殻やほたる玉を使用したマクラメやブレスレットなどのハンドメイドアクセサリーや雑貨を販売しております。パワースポットと呼ばれる与那国島で作られたパワーストーンブレスレットや貝殻シーサーキットなど、魅力的なアイテムを沖縄からお届けいたします。
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都道府県 沖縄県
市区町村 八重山郡与那国町

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