ひもを使った美しいアクセサリー「マクラメ」とは?

みなさんはマクラメというアクセサリーをご存知ですか?マクラメとは数本の細紐や糸などを手で結び、幾何学的な模様をつくる手芸の1つです。マクラメの歴史は古く、イスラム文化圏から後に日本にも伝わりました。沖縄にある当店では、ハンドメイドのマクラメアクセアサリーを販売していますので、ぜひ手に取り、その魅力をご実感ください。

マクラメのルーツ

マクラメのルーツ

マクラメは中世時代にイスラム文化圏で発展し、アラビア人によってヨーロッパに伝えられ独自の発展を遂げます。さらに、マクラメは人と物の移動が活発だった大航海時代以降に、スペイン・メキシコ・フランス・カナダ・アメリカ・南米へと伝わり、一気に世界各地に広がります。

大昔のこの時代の人たちにより考案されたマクラメ編みは、当時、「獲物を捕まえるには…」「布の縁を丈夫にするには…」「舟の帆を揚げるには…」といろいろ考えた矢先に偶然見つけたものだそうです。

マクラメの語源

マクラメは一般的には中米や南米をイメージされる方が多いかと思います。しかし、マクラメの語源はアラビア語とトルコ語からきています。アラビア語の「ミクラマ(組紐を意味する)」とトルコ語の「マクラマ(タオル)」が由来です。言葉の由来となったのは、アラビアのラクダの背につける麻袋の結び方からきていると言われています。

日本でのマクラメの歴史

日本でのマクラメの歴史

日本では古来より全てのものには神が宿るという信仰があり、結んでできあがった紋様にも神が宿ると信じられてきました。できあがった紋様は、五穀豊穣を祈り、天災を防ぐ魔除け・呪術具として神格化したのです。

また、日本ではどの時代でもひもを結ぶ・組む・編むという作業で完成した装飾は、意味・願いが込められていました。そのような信仰があった日本では、2010年頃のパワーストーンブームと同時にマクラメも浸透します。

マクラメ編みが密かなブーム

ひとつひとつ手作業で作られるマクラメ編みは、アイデア次第でゴージャスにもシンプルにも変わります。昭和のはじめ、第二次大戦後、1980年代と何度かブームをへて、現在に至っております。近年は天然石・パワーストーンと合わせた南米流のマクラメアクセサリーが、広くハンドメイドファンの心をとらえております。

マクラメアクセサリーなら月神

マクラメアクセサリーの購入をお考えの方は、ぜひ当店をご利用ください。当店は、沖縄の与那国島にあるハンドメイドアクセサリーショップです。マクラメ以外にも天然石ほたる玉、パワーストーンブレスレットなども取り扱っています。ハンドメイドの素敵なマクラメアクセサリーは、プレゼントとしてもおすすめです。

沖縄天然石・マクラメアクセサリーの「月神」 概要

会社名 月神
所在地 〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町与那国356
電話番号 080-6487-4792
お問い合わせ お問い合わせはこちらから
URL http://tukugami.jimdo.com/
業務内容 マクラメ・沖縄天然石を使用したハンドメイドアクセサリーの販売
説明 沖縄天然石・マクラメアクセサリーの「月神」では、魅力的な天然石・貝殻やほたる玉を使用したマクラメやブレスレットなどのハンドメイドアクセサリーや雑貨を販売しております。パワースポットと呼ばれる与那国島で作られたパワーストーンブレスレットや貝殻シーサーキットなど、魅力的なアイテムを沖縄からお届けいたします。
日本
都道府県 沖縄県
市区町村 八重山郡与那国町

マクラメなら沖縄のハンドメイドアクセサリーショップ 『月神』